佐賀県の高齢化を知りたくて2015年までの人口推移を調べた!

人口推計

佐賀県の高齢化状況を知りたくて、1975年度から2015年度までの国勢調査に当たる年の年齢別人口推移を調べてみました。

※直近の2020年度分は元資料が確認できしだい更新する予定です。

集計した一覧からすると佐賀県の2015年度の65歳以上の割合は27.7%でしたが、同年度の日本総人口127,095千人に占める65歳以上33,465千人の割合は26.3%であり佐賀県の高齢化は進んでいると思われます。

しかし、もう少し詳細にどのような感じで高齢者が増加し、子供の数が減少しているのか区分して推移リストを作成してみると佐賀県は高齢化が進んでいることが分かります。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)より加工して作成

数値は出典元に基づいていますが、独自加工していますのであくまでも目安としてご覧いただければ幸いです。

また一覧表の単位は「人」です。

佐賀県 65歳以上の人口推移

佐賀県の2015年度の人口を1975年度と比較してみると人口計で▲9千人(98.9%)と1995年度をピークに若干減少していましたが、65歳以上は229千人(254.7%)増加と高齢化が進んでいました。

なお佐賀県人口に占める65歳以上の割合は1975年度は10人中1.1人だったのが、2015年度には10人中2.8人になっています。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
佐賀人口837,600865,526879,990877,520884,307876,511865,941846,749828,476
65歳以上90,024102,377114,353132,972157,329179,132196,108208,096229,335
構成比10.7%11.8%13.0%15.2%17.8%20.4%22.6%24.6%27.7%

佐賀県 15歳未満の人口推移

同様に佐賀県15歳未満の2015年度を1975年度と比較してみると15歳未満は▲86千人(57.5%)減少していました。

佐賀県人口に占める15歳未満の構成比は1975年度で24.1%と10人中2.4人は15歳未満でしたが、2015年度には10人中1.4人という状態になっていました。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
佐賀人口837,600865,526879,990877,520884,307876,511865,941846,749828,476
15歳未満202,122200,620196,114177,614160,307144,028131,969123,447116,122
構成比24.1%23.2%22.3%20.2%18.1%16.4%15.2%14.6%14.0%

人口 家族

佐賀県 年齢別(15歳刻み)の人口推移

定年については2025年4月から65歳定年制が義務化予定ですが、まだ多くは60歳定年と思われますので15歳刻みでの人口推移表を作成してみました。

1975年度から2015年度の人口推移を見てみますと45~59歳は2005年度をピークに減少傾向、45歳未満は減少傾向、60歳以上が増加傾向にあります。

また2015年度は60~74歳が172千人(構成比20.9%)で佐賀県内で最多の層です。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
0~14歳202,122200,620196,114177,614160,307144,028131,969123,447116,122
15~29歳191,586181,752166,285161,625165,302161,791146,412127,879116,787
30~44歳166,450175,585187,211187,659173,530155,943152,931151,982148,895
45~59歳149,014166,590169,442162,556172,386184,642187,593170,413153,632
60~74歳97,461103,010114,417131,830148,080151,779149,215160,001172,799
75~89歳30,02136,65744,53253,05859,97271,39887,883100,840104,615
90歳~9461,3121,9893,1784,7306,9309,93812,18715,626
837,600865,526879,990877,520884,307876,511865,941846,749828,476

佐賀県 年齢別(15歳刻み)の人口推移グラフ

グラフにすると45歳未満は右下がりに、60歳以上は右上がりになっていることが一目で分かります。

佐賀 人口推移グラフ

佐賀県 年齢別(5歳刻み)の人口推移

一番最初に作成したベースとなる5歳刻みの一覧となりますが、スマホでは見づらいと思われますので、この表をご覧になる場合はパソコンでの閲覧をおすすめします。

5歳刻みの年齢枠で、1975年度から2015年度までの間で最多の数値にマーカーしていますとほぼ階段状に右下がりになっていることが分かりますが、その枠の人数が5年後に5歳年齢が上がりますので当然の成り行きではありますね。

ですが、2015年度には65歳以上の枠がほぼ最多人数になっており、ここでも高齢化が見て取れます。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
0~4歳67,43864,54159,64951,11346,07943,61740,28837,77035,910
5~9歳65,29769,82065,87060,10452,80546,79644,39440,86238,688
10~14歳69,38766,25970,59566,39761,42353,61547,28744,81541,524
15~19歳66,46162,13459,88064,33762,51157,10549,38643,81742,542
20~24歳60,37554,52050,62847,41953,90350,82346,45638,97635,630
25~29歳64,75065,09855,77749,86948,88853,86350,57045,08638,615
30~34歳52,20867,29565,49554,88250,64148,65453,30649,97945,108
35~39歳54,04353,81367,95265,42256,35150,80548,74853,27150,328
40~44歳60,19954,47753,76467,35566,53856,48450,87748,73253,459
45~49歳59,33359,66953,71052,80767,71665,96355,92950,39048,707
50~54歳49,27758,64558,60652,60052,50766,96465,45855,34650,073
55~59歳40,40448,27657,12657,14952,16351,71566,20664,67754,852
60~64歳38,40438,60246,58555,09455,45350,97550,92864,93263,705
65~69歳33,11135,45436,10643,86252,28752,82649,02549,11362,831
70~74歳25,94628,95431,72632,87440,34047,97849,26245,95646,263
75~79歳17,56620,38223,78826,84228,34135,38542,70144,25041,780
80~84歳9,05411,65914,31717,62620,55922,32729,29935,36937,055
85~89歳3,4014,6166,4278,59011,07213,68615,88321,22125,780
90~94歳8241,1421,7302,7013,9255,5297,5739,07511,906
95~99歳1221572334357541,2602,0702,6713,153
100歳以上13264251141295441567
837,600865,526879,990877,520884,307876,511865,941846,749828,476

少子高齢問題

まとめ

佐賀県の高齢化について、65歳以上の人口は1975年度は90千人(構成比10.7%)でしたが、2015年度は229千人(構成比27.7%)と高齢者人口も構成比も増加していることが分かりました。

逆に少子化については、15歳未満の人口は1975年度は202千人(構成比24.1%)でしたが、2015年度は116千人(構成比14.0%)と年を追うごとに減少していることが分かりました。

医療技術の進歩などにより長寿になってきているとも思われますが、佐賀県としての少子化対策や高齢者が働きやすい、また生活しやすい環境整備、制度設計などの取組みに期待をしています。

高齢化人口を知りたくて日本の人口推移を2020年度まで調べてみた!
少子高齢化という言葉を耳にして久しくなりますが、2020年度の総人口に占める65歳以上の割合は28.7%でした。では、もう少し詳細にどのような感じで高齢者が増加して、子供の数が減少しているのか1975年度からの推移を調べてみました。
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