高知県の高齢化を知りたくて2015年までの人口推移を調べた!

高知 人口推移人口推計

高知県の高齢化状況を知りたくて、1975年度から2015年度までの国勢調査に当たる年の年齢別人口推移を調べてみました。

※直近の2020年度分は元資料が確認できしだい更新する予定です。

集計した一覧からすると高知県の2015年度の65歳以上の割合は32.8%でしたが、同年度の日本総人口127,095千人に占める65歳以上33,465千人の割合は26.3%であり高知県の高齢化は急激に進んでいるように感じられます。

しかし、もう少し詳細にどのような感じで高齢者が増加し、子供の数が減少しているのか区分して推移リストを作成してみると高知県は急激に高齢化が進んでいることが分かります。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)より加工して作成

数値は出典元に基づいていますが、独自加工していますのであくまでも目安としてご覧いただければ幸いです。

また一覧表の単位は「人」です。

高知県 65歳以上の人口推移

高知県の2015年度の人口を1975年度と比較してみると人口計で▲86千人(89.3%)減少していますが、65歳以上は138千人(240.0%)増加と高齢化が急激に進んでいました。

なお高知県人口に占める65歳以上の割合は1975年度は10人中1.2人だったのが、2015年度には10人中3.3人になっています。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
高知人口807,878830,545838,506821,779816,008812,519796,163758,486721,501
65歳以上98,744109,116121,759141,508167,967191,729206,375218,148237,012
構成比12.2%13.1%14.5%17.2%20.6%23.6%25.9%28.8%32.8%

高知県 15歳未満の人口推移

同様に高知県15歳未満の2015年度を1975年度と比較してみると15歳未満は▲89千人(48.5%)減少していました。

高知県人口に占める15歳未満の構成比は1975年度で21.4%と10人中2.1人が15歳未満でしたが、2015年度には10人中1.2人という状態になっていました。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
高知人口807,878830,545838,506821,779816,008812,519796,163758,486721,501
15歳未満173,005173,649168,580144,276125,833111,740102,42192,79883,884
構成比21.4%20.9%20.1%17.6%15.4%13.8%12.9%12.2%11.6%

人口 家族

高知県 年齢別(15歳刻み)の人口推移

定年については2025年4月から65歳定年制が義務化予定ですが、まだ多くは60歳定年と思われますので15歳刻みでの人口推移表を作成してみました。

1975年度から2015年度の人口推移を見てみますと60歳未満は減少傾向、60歳以上が増加傾向にあります。

また2015年度は60~74歳が167千人(構成比23.2%)で高知県内で最多の層です。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
0~14歳173,005173,649168,580144,276125,833111,740102,42192,79883,884
15~29歳169,127151,813140,759138,769140,057140,099120,63799,43588,008
30~44歳171,561182,332186,222174,460150,420137,280139,720135,085127,220
45~59歳156,465173,074171,882165,168175,179180,974172,529146,343131,351
60~74歳100,201105,698120,136139,363155,120156,975154,502164,469167,146
75~89歳36,38942,11848,19855,51463,61977,72695,533107,010106,948
90歳~1,1301,8612,7294,2295,7807,72510,82113,34616,944
807,878830,545838,506821,779816,008812,519796,163758,486721,501

高知県 年齢別(15歳刻み)の人口推移グラフ

グラフにすると60歳未満は右下がりに、60歳以上は右上がりになっていることが一目で分かります。

高知 人口推移グラフ

高知県 年齢別(5歳刻み)の人口推移

一番最初に作成したベースとなる5歳刻みの一覧となりますが、スマホでは見づらいと思われますので、この表をご覧になる場合はパソコンでの閲覧をおすすめします。

5歳刻みの年齢枠で、1975年度から2015年度までの間で最多の数値にマーカーしていますとほぼ階段状に右下がりになっていることが分かりますが、その枠の人数が5年後に5歳年齢が上がりますので当然の成り行きではありますね。

ですが、2015年度には65歳以上の枠がほぼ最多人数になっており、ここでも高齢化が見て取れます。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
0~4歳61,42154,32148,75140,05735,93433,91031,34627,88525,144
5~9歳54,27863,84055,51548,82940,84936,62334,33530,87227,922
10~14歳57,30655,48864,31455,39049,05041,20736,74034,04130,818
15~19歳51,60850,88250,39257,21651,15945,87539,07235,08632,785
20~24歳50,30344,20642,05938,18047,14743,26537,69629,08126,702
25~29歳67,21656,72548,30843,37341,75150,95943,86935,26828,521
30~34歳56,54970,61758,05147,72144,72343,29851,26842,60835,291
35~39歳53,61157,75270,93557,18948,43045,33643,31250,10242,328
40~44歳61,40153,96357,23669,55057,26748,64645,14042,37549,601
45~49歳62,02060,83752,92355,78269,17857,14248,11744,09441,711
50~54歳52,23561,13259,47751,57755,20268,79956,43547,16243,494
55~59歳42,21051,10559,48257,80950,79955,03367,97755,08746,146
60~64歳38,97640,56149,30457,59856,55250,69754,48166,67754,026
65~69歳33,13636,01738,23646,80455,20354,77848,88852,20964,157
70~74歳28,08929,12032,59634,96143,36551,50051,13345,58348,963
75~79歳20,93922,46424,05327,83530,42538,53346,07445,77441,011
80~84歳10,72614,14416,09217,94021,62224,45631,92538,12438,401
85~89歳4,7245,5108,0539,73911,57214,73717,53423,11227,536
90~94歳1,0231,6452,2903,5424,5875,9388,2119,87712,829
95~99歳1072044046241,0691,5542,2312,9833,490
100歳以上123563124233379486625
807,878830,545838,506821,779816,008812,519796,163758,486721,501

少子高齢問題

まとめ

高知県の高齢化について、65歳以上の人口は1975年度は98千人(構成比12.2%)でしたが、2015年度は237千人(構成比32.8%)と高齢者人口も構成比も急激に増加していることが分かりました。

逆に少子化については、15歳未満の人口は1975年度は173千人(構成比21.4%)でしたが、2015年度は83千人(構成比11.6%)と年を追うごとに減少していることが分かりました。

医療技術の進歩などにより長寿になってきているとも思われますが、高知県としての少子化対策や高齢者が働きやすい、また生活しやすい環境整備、制度設計などの取組みに期待をしています。

高齢化人口を知りたくて日本の人口推移を2020年度まで調べてみた!
少子高齢化という言葉を耳にして久しくなりますが、2020年度の総人口に占める65歳以上の割合は28.7%でした。では、もう少し詳細にどのような感じで高齢者が増加して、子供の数が減少しているのか1975年度からの推移を調べてみました。
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