鹿児島県の高齢化を知りたくて2015年までの人口推移を調べた!

鹿児島 人口人口推計

鹿児島県の高齢化状況を知りたくて、1975年度から2015年度までの国勢調査に当たる年の年齢別人口推移を調べてみました。

※直近の2020年度分は元資料が確認できしだい更新する予定です。

集計した一覧からすると鹿児島県の2015年度の65歳以上の割合は29.4%でしたが、同年度の日本総人口127,095千人に占める65歳以上33,465千人の割合は26.3%であり、全国統計より高齢化が進んでいるように感じられます。

しかし、もう少し詳細にどのような感じで高齢者が増加し、子供の数が減少しているのか区分して推移リストを作成してみると鹿児島県も高齢者は増加傾向ですが、特に55歳未満が減少傾向にありました。

出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)より加工して作成

数値は出典元に基づいていますが、独自加工していますのであくまでも目安としてご覧いただければ幸いです。

また一覧表の単位は「人」です。

鹿児島県 65歳以上の人口推移

鹿児島県の2015年度の人口を1975年度と比較してみると人口計で▲93千人(94.6%)減少していましたが、65歳以上は280千人(241.5%)増加と高齢化は進んでいました。

なお鹿児島県人口に占める65歳以上の割合は1975年度は10人中1.2人だったのが、2015年度には10人中2.9人になっています。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
鹿児島人口1,723,7521,784,5801,819,2021,796,1311,794,2071,785,3571,752,8041,699,2211,630,243
65歳以上198,749226,853257,638298,904353,857403,239434,559449,692479,734
構成比11.5%12.7%14.2%16.6%19.7%22.6%24.8%26.5%29.4%

鹿児島県 15歳未満の人口推移

同様に鹿児島県15歳未満の2015年度を1975年度と比較してみると15歳未満は▲189千人(53.8%)減少しています。

鹿児島県人口に占める15歳未満の構成比は1975年度で23.8%と10人中2.4人でしたが、2015年度には10人に1.4人という状態になっていました。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
鹿児島人口1,723,7521,784,5801,819,2021,796,1311,794,2071,785,3571,752,8041,699,2211,630,243
15歳未満410,228399,511393,154357,453319,918280,717252,285233,379220,751
構成比23.8%22.4%21.6%19.9%17.8%15.7%14.4%13.7%13.5%

人口 家族

鹿児島県 年齢別(15歳刻み)の人口推移

定年については2025年4月から65歳定年制が義務化予定ですが、まだ多くは60歳定年と思われますので15歳刻みでの人口推移表を作成してみました。

1975年度から2015年度の人口推移を見てみますと60歳が分かれ目になり60歳未満は減少傾向、60歳以上が増加傾向にあります。

また2015年度で60~74歳が348千人(構成比21.4%)で鹿児島県内では最多の層です。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
0~14歳410,228399,511393,154357,453319,918280,717252,285233,379220,751
15~29歳364,224360,568330,230305,443306,869312,690285,023245,043208,366
30~44歳334,334345,075370,933378,279352,552315,935298,751290,853281,249
45~59歳330,555362,418361,960334,052339,405364,748380,642351,932309,088
60~74歳213,947232,975261,826299,194330,857334,060316,070325,843348,384
75~89歳67,79580,42796,109114,594134,757162,741198,624224,741227,577
90歳~2,6693,6064,9907,1169,84914,46621,40927,43034,828
1,723,7521,784,5801,819,2021,796,1311,794,2071,785,3571,752,8041,699,2211,630,243

鹿児島県 年齢別(15歳刻み)の人口推移グラフ

グラフにすると60歳未満が右下がりに、60歳以上は右上がりになっていることが一目で分かります。

鹿児島 人口グラフ

鹿児島県 年齢別(5歳刻み)の人口推移

一番最初に作成したベースとなる5歳刻みの一覧となりますが、スマホでは見づらいと思われますので、この表をご覧になる場合はパソコンでの閲覧をおすすめします。

5歳刻みの年齢枠で、1975年度から2015年度までの間で最多の数値にマーカーしていますとほぼ階段状に右下がりになっていることが分かりますが、その枠の人数が5年後に5歳年齢が上がりますので当然の成り行きではありますね。

ですが、2015年度には60歳以上の枠がほぼ最多人数になっており、ここでも高齢化が見て取れます。

1975年度1980年度1985年度1990年度1995年度2000年度2005年度2010年度2015年度
0~4歳126,394126,262121,977102,80789,75781,55076,97973,90370,404
5~9歳130,983137,300130,965123,006105,64091,89882,52676,99273,961
10~14歳152,851135,949140,212131,640124,521107,26992,78082,48476,386
15~19歳141,189127,787120,072123,765120,962114,47199,01784,97776,184
20~24歳107,139104,42194,44484,79095,53497,34289,52372,95661,058
25~29歳115,896128,360115,71496,88890,373100,87796,48387,11071,124
30~34歳97,970128,819133,622114,956100,38294,333100,95695,73386,603
35~39歳108,874104,506132,058132,876117,751102,54594,788100,66795,159
40~44歳127,490111,750105,253130,447134,419119,057103,00794,45399,487
45~49歳128,012127,253110,958102,472130,088134,058118,485102,19192,903
50~54歳109,368127,191125,848108,587101,595129,272133,601117,422100,377
55~59歳93,175107,974125,154122,993107,722101,418128,556132,319115,808
60~64歳85,66290,155105,287122,000121,606108,028101,544128,322131,055
65~69歳72,04079,86985,01599,847116,991117,530104,69698,783124,560
70~74歳56,24562,95171,52477,34792,260108,502109,83098,73892,769
75~79歳38,06744,27351,22659,66566,55980,84196,12798,33289,017
80~84歳21,12725,37230,86837,09445,19352,07466,07479,28681,774
85~89歳8,60110,78214,01517,83523,00529,82636,42347,12356,786
90~94歳2,3243,0944,1875,9237,93511,53216,49220,46826,188
95~99歳3454707411,0741,7242,5984,3365,9777,350
100歳以上42621191903365819851,290
1,723,7521,784,5801,819,2021,796,1311,794,2071,785,3571,752,8041,699,2211,630,243

少子高齢問題

まとめ

鹿児島県の高齢化について、65歳以上の人口は1975年度は198千人(構成比11.5%)でしたが、2015年度は479千人(構成比29.4%)と高齢者人口も倍以上に増加していることが分かりました。

逆に少子化については、15歳未満の人口は1975年度は410千人(構成比23.8%)でしたが、2015年度は220千人(構成比13.5%)と減少していることが分かりました。

ただ鹿児島県人口自体が1990年度から年を追うごとに減少し2015年度が最小数になっていることは気にかかります。

医療技術の進歩などにより長寿になってきているとは思われますが、鹿児島県としての人口減、少子化対策や高齢者が働きやすい、また生活しやすい環境整備、制度設計などの取組みに期待をしています。

高齢化人口を知りたくて日本の人口推移を2020年度まで調べてみた!
少子高齢化という言葉を耳にして久しくなりますが、2020年度の総人口に占める65歳以上の割合は28.7%でした。では、もう少し詳細にどのような感じで高齢者が増加して、子供の数が減少しているのか1975年度からの推移を調べてみました。
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